2026/08/11

男1:女4の2062年は「蜂の社会」だった?

ニコラ・テスラが100年前に見た未来

2062年から来たという男は、未来の日本について奇妙なことを語っている。

男1女4の割合。違法だが2人~5人と結婚している男が数多く存在している。

つまり2062年では、

男性1人に対して女性4人。

女性が人口の8割を占める社会になっている。

なぜそんなことになるのか。

掲示板でも当然、それを質問した人がいる。

人口の割合が男1:女4なのは、戦争の影響なのか? それとも出生率の問題なのか?

2062氏の答えは、

20年以内に理解できるだろう。

だった。

原因を教えてくれなかったのである。

私は、2030年までのどこかで男性に大きな影響を与える感染症、あるいはパンデミックのようなものが起きるのではないか、と考えている。

ただ最近、もっと大きな視点で考えるようになった。

男性が減る事件が起きるから、女性多数社会になる。

本当にそれだけなのだろうか。

もしかすると順番が逆なのではないか。

人類そのものが、最初から「女性多数の社会」へ向かっている。

その大きな流れの中で、男性を激減させる出来事さえ起きるのではないか。

そう考えるきっかけになったのが、ニコラ・テスラである。


テスラは100年前に「蜂の社会」を予想していた

1926年1月30日。

発明家ニコラ・テスラのインタビュー「When Woman Is Boss」が、アメリカの雑誌『Collier's Weekly』に掲載された。

そこでテスラは、当時始まっていた女性の社会進出について語っている。

テスラは、女性が男性と同じように社会へ出てくることを、単なる一時的な流行とは考えていなかった。

彼はそれを、人類の内部で起きているもっと深く、もっと強力な変化の表れだと考えた。

そして最終的には、

女性が優位になる新しい男女秩序

がやって来ると予想した。

さらに驚くことを言っている。

人類文明は、

the perfect civilization of the bee

つまり、

「蜂の完全な文明」

へ近づいていくというのである。


ところで蜂の社会って、ほとんどメスである

ここが重要である。

ミツバチの働き蜂はメスである。

巣の中で仕事をしている大量の働き蜂は、ほぼ全部メス。

女王蜂ももちろんメス。

一方、オス蜂は少数で、主な役割は繁殖である。

しかも1926年のテスラのインタビュー記事にも、蜂の社会について、

male bees, few in number

つまり、

「数の少ないオス蜂」

と書かれている。

非常に単純化すると、蜂の社会とは、

大量のメス

少数のオス

でできている。

あれ?

どこかで聞いた話ではないだろうか。


2062年は、かなり蜂社会に近い

2062氏によれば、

男性1:女性4。

女性が圧倒的多数である。

さらに、

違法だが2人~5人と結婚している男が数多く存在している。

ともいう。

男性が少ないので、ひとりの男性のまわりに複数の女性が存在する。

これだけでも、現在の男女構成とはまったく違う。

さらに2062氏は、結婚できない女性について、

男性がいなくとも受精し子供を作る。

と答えている。

つまり2062年では、男性が少なくなっても子孫を残すことができる。

社会も維持できる。

ここまで来ると、

男性が女性と同じくらいの人数存在する必要そのものがなくなっている。

これはかなり蜂社会に近い。


女性の社会進出は「原因」ではなかったのでは?

ここでテスラの話に戻る。

100年前のテスラの目には、女性が社会へ進出し、教育を受け、男性と同じ仕事をするようになっていく姿が見えていた。

だからテスラは、

女性が社会へ進出する。

女性の力が強くなる。

やがて女性中心の社会になる。

最後には蜂のような社会へ近づく。

と考えた。

しかし私は、ここを逆に考えている。

女性の社会進出が「原因」なのではない。

女性中心社会へ向かう人類の大きな流れが先に存在していて、その最初の兆候として女性の社会進出が起きたのではないか。


人類には「蜂社会」へ向かう衝動がある?

これはもちろん私の仮説である。

人類には、個人には自覚できないような集合意識のレベルで、

「女性中心の社会へ移行する」

という方向性があるのではないだろうか。

100年前には、その力が、

女性参政権、女性教育、女性の社会進出、男女平等といった形で表面に出てきた。

テスラはそれを見た。

そして、

「これは単なる流行ではない」

と気づいた。

だからこそ、行き着く先を「蜂の文明」と表現したのではないだろうか。

そして21世紀に入ると、次の段階が始まる。

今度は社会制度だけではない。

男女の「人数そのもの」が変わる。


男性激減も、その流れの一部なのかもしれない

2062氏は、男女比1:4になる理由について、

20年以内に理解できるだろう。

とだけ言った。

私は、近い将来にパンデミックのような出来事が起き、男性人口が大きく減る可能性を考えている。

ただし、それが起きたとしても、

「不幸な感染症で、たまたま男性が減ってしまった」

だけではないのかもしれない。

もっと遠くから見れば、

女性多数社会へ移行するために必要だった出来事

という解釈もできる。

人間一人ひとりには偶然に見える。

しかし人類全体から見れば必然だった。

そんな可能性である。


2062年の「男1:女4」は、テスラの蜂社会そのものではないか

もちろんテスラは、

「2062年には男1:女4になる」

などとは言っていない。

男性がパンデミックで減るとも言っていない。

そこは分けて考える必要がある。

しかし1926年のテスラは、

「女性が優位になる新しい男女秩序」

を予想し、さらに人類が、

「蜂の文明」

へ近づいていくと語った。

そして蜂の社会とは、圧倒的多数のメスと、少数のオスからなる社会である。

一方、2010年に現れた2062未来人は、2062年の日本では、

男1:女4。

ひとりの男性が複数の女性と関係を持つことも珍しくない。

男性がいなくても女性は子供を作ることができる。

と語った。

なんだ。

これはほとんど、テスラのいう「蜂の社会」ではないか。

テスラが見た100年前の女性の社会進出は、その始まりにすぎなかったのかもしれない。

そして次に起きるのが、男女の人口比そのものを変えてしまう出来事。

もし本当に男性が激減する時代が来たとしても、それは人類史の偶然の事故ではない。

人類がずっと前から向かっていた方向が、とうとう誰の目にも見える形になっただけなのかもしれない。


参考:ニコラ・テスラ「When Woman Is Boss」(Collier's Weekly, 1926年1月30日)。本文は Tesla Universe 掲載の記録を参照。



1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「男女平等。実権を握ってるのはどちらかと言えと男」とも言わなかった? 本人を名乗るTwitterの垢に至っては「1:4は確実に男女比ではない」って否定してたし

思いつきを

UTADA Time Traveling


UTADAは健在なのか。驚いた。
メロディーそして歌声ともに平成の名曲だ。(2010/11/16)

タイムマシンは未来タイプ(VCX5000)が早く開発される。
これは予想とかけ離れた姿だ。今でいう電車?に似て非常に細長い。(2010/11/14)